長女が手足口病になってしまいました…orz
幼稚園に電話したところ、かなり流行ってるとのこと。
近所の皮膚科に連れて行ったら同じクラスのお友達と遭遇するレベル😅
幸い、熱もないし、食事もモリモリ食べるので元気に登園していきました😊👍
しかし、次女にうつるのが心配です。
まぁ、下の子の宿命でもあるんでしょうが…なるべく感染予防したい！
そこで、手足口病について調べたので書いていきたいと思います。
手足口病とは？
手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。子どもを中心に、主に夏に流行します。感染症発生動向調査によると、例年、報告数の90%前後を5歳以下の乳幼児が占めています。病気の原因となるウイルスは、主にコクサッキーウイルスA6、A16、エンテロウイルス71（EV71）で、その他、コクサッキーウイルスA10などが原因になることもあります。
手、足、口に発疹が出る病気だから「手足口病」。そのまんまですね😅
病院で会ったお友達は熱が２日くらい出ていたそうで、ゼリーしか食べられなくて泣いて大変だったみたいです💦
しかも、上のお子さんがかかった時は、数日後に爪が剥げたとか…😱
幸い、長女はかなり軽度の症状で済んだので手足とお尻に発疹が少し出来ただけで発熱もありませんでした。
⚠️長女の手の発疹の写真です。↑クリックすると大きい画像が表示されます。
さらに口の中に発疹が出来なかったので、痛がる様子も無く、ご飯も普段どおりのものを食べることが出来ました。
長女は免疫力が強いのか？病気にあまりならないし、かかってもあまり重症化しないので助かります😅
どうやってうつるの？
感染経路は、飛沫感染、接触感染、糞口感染（便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染することです）が知られています。
くしゃみや咳をした時に出るウイルスを吸い込んでしまう「飛沫感染」と、唾液や鼻水などに手が触れることで感染する「接触感染」、おむつ交換の時などに汚染された手指などを介して口から体内に入る「糞口感染」が主な感染経路です。
意外なことにプールやお風呂に入ることが直接の感染原因になることはない*1そうです。
が、水ぶくれ状の発疹がつぶれるなどして漏れ出た液体にはウイルスが含まれているので、発疹が水ぶくれ状の間はプールは控えるべきだと思います。
治し方は？何科を受診すればいい？
手足口病に特効薬はなく、特別な治療方法はありません。また、基本的には軽い症状の病気ですから、経過観察を含め、症状に応じた治療となります。
手足口病には特効薬も無く、予防できる薬もないそうです。
実際、長女の場合は「熱が出たり、口内炎が出来たらまた来て下さい」と言われただけで、薬も処方されませんでした。
手足口病の症状が出たときは、子供なら小児科、大人なら皮膚科か内科を受診*2するといいみたいです。
今回は実家だったため、小児科のかかりつけが無かったので、乳児湿疹の時にお世話になった皮膚科を受診しましたが、問題なく診てくれました😊
熱が出てしんどそうだったり、口内炎がひどく食べられない場合などは薬を出すこともあると言っていました。
長女の手の発疹を見た時は正直「どうしよう…」と思いましたが「心配要らないし、幼稚園にも行っていいですよ」と言ってもらえて、安心できました🤗
なので、気になる症状がある時は早めに受診すると良いと思います。
感染を予防するには？
一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとすることと、排泄物を適切に処理することです。
特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。手洗いは流水と石けんで十分に行ってください。また、タオルの共用はしてはいけません。
受診した皮膚科の先生にも「下の子にうつさないようにするにはどうしたらいいですか？」と聞いてみたのですが、とにかくしっかり手洗い！が一番有効だそうです。
幼稚園から帰ってきた後は、疲れているのか、なかなか手を洗いたがりません…😭
抱っこやおやつで何とか釣って、洗面所に向かわせています😫
以上、手足口病について調べてみたでした。
子どもが幼稚園に行き始めれば、そのうち何らかの病気にはなるだろうな～とは思っていました。
今回は軽症で終わったので良かったです😖
次女にも今のところうつった様子はないので、このまま手洗いを徹底したいと思います😊👍
